という記事で、「やりたいことが見つからない」という人は、とりあえず色んなことに挑戦してみるといいのかもしれませんね。」という話をしましたが、今回はそのお話です。
「自分探しの旅」というと、なんか逆に安っぽく感じるかもしれませんが、「何をやりたいのかわからない」という人は、普段やらないことを色々やってみるといいと思うんですよ。
内面に向き合ってわからないときは、新しい風を取り入れることで、自分が見えてくるかもしれません。
わたしの場合は、ある程度自由になったあと、自分がどうしたいのかを求めて
・普段読まないような色んなジャンルの本を読む
・博物館や観光地をめぐる
・色んなジャンルの人の話を聞く
といったかんじで、自分の外側の世界に触れるようにしました。
特にわたしの場合、性別の問題で自分のことでいっぱいいっぱいだったんで、内向的すぎて、外側に目が向かなかったんですよ。
だから、どんどんお出かけして、色々なところにいったり、いろんなことを知るのは、とても刺激的でした。
最近は、近所の行ったことのないラーメン屋を制覇してみたりと、出来るだけ新しいことに挑戦してみるようにしています。
で、結局、それで何が見つかったかというと、
「色んな所に行きたい! 色んなことをもっと知りたい!」
となって、余計に「働きたくない」に向かってしまったのですが(笑
まぁでも、自分探しをした結果、「やっぱり働きたくない自分」を見つける事ができて、こんなブログが出来ました。
で、このブログを書いているうちに、今まで自分が身につけたアフィリエイト、コーチング、人生哲学を全部「働きたくない」に絡めてしまえばいいんだ、と気がついたわけで。
なんだかんだで、自分探しから新しい物が生まれたと言えるかも?
学生の方であれば、色んな職業体験をしてみるのもいいかもしれませんね。
なんだかんだで、わたしも家庭教師のバイトをして「めんどくさい」と感じたことは収穫だったのかもしれません。
雇われて時間労働をしたくない一番の理由が「めんどくさかったから!」と即答できますから(笑
「やりたいこと」を見つけるのは、人生最大のテーマと思うんですよ。
自分と向き合って見つけることもとても大切です。
わたしの性別の問題は、徹底的に自分と向き合う必要がありましたからね。
ですが、それだけでなく、見聞を広めることで「これやりたいな」というのが出てくるのも事実。
たぶん、両方バランスよく必要だと思うんですよ。
わざわざ旅をしなくても、普段読まないような雑誌を読んだり、普段いかないお店に行ってみるとかも良いと思います。